2012年10月22日月曜日

先祖のルーツをたどる

今年の夏は家族で何十年ぶりかに両親の故郷を訪ね,先祖の墓参りをすることができました。
両親は兵庫県の日本海側の香住町の農家に生まれました。菩提寺は亀居山大乗寺といい,数代前の先祖にお坊さんがおられ,偉いお坊さんだったようで,石碑が建立されていました。
大乗寺は,奈良時代の天平17年,聖武天皇の時代に,行基菩薩が聖観世音菩薩立像を彫刻されおまつりになられたのが始まりだそうです。円山応挙が修行中の貧しい頃,当時の住職が援助したことで客殿の建築の時にご恩返しとして,円山応挙とその門弟長澤芦雪ら12名による165画があり,すべて国の重要文化財に指定されています。「いみじけれ みろくの世まで ほろぶなき 古き巨匠の 丹青のあと」(与謝野晶子)と詠まれています。当日は住職のお迎えを受け,約2億円かけたという宝物殿に案内していただき多くの画を見せていただきました。

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