2014年3月21日金曜日

「これまでの道」(高校同級生の文集への投稿)

昨夏母の先祖の菩提寺である兵庫県香住町の行基菩薩由来の大乗寺に墓参りできました。
円山応挙修行中の頃住職が支援をし、その御礼に長沢蔵雪など十名の弟子とともに百六十五画の襖柄を描き、それらはすべて国の重要文化財に指定されています。

先祖に偉いお坊さんがおられ顕彰の石碑が立っていました。
ちなみに、家内の祖父も新潟市の修行僧のいる円通寺の住職でした。
そうした私が今政治の道にいるのは、故Mさんの影響が大きいと思います。

左翼新左翼が入り乱れていた大学時代、私は児童文化班に所属し、地域で子供会を開催し
人形劇や影絵などを演じていました。
友人と話し合って、普通の学生生活を取り戻したいとの想いで、ガリ版でチラシを作って配り始めました。

マルクス主義全盛の時代で、私も一年の夏に、『資本論』を一応読みましたが、よく理解できませんでした。当時新左翼系の学生に人気の先生がおられ、私もその授業を受講していましたが、どうにも納得がいかないので、授業中に手を上げてその旨を述べたところ、先生は翌週の授業は休講にするので、反論を考えておくようにと言われました。
翌々週の授業の冒頭、反論を述べるように言われたのですが、そんなことはできるはずもなく「すみません、反論できませんが納得できません」というと教室内に嘲笑が起こりました。
学生時代も少数派でしたが、それ以降もいつも狭き門を選んできたような気がします。

二十四歳で結婚し、二十七の時に娘が生まれました。
名前は「療原の火」の「燎」とつけました
「星々の火を似て原を焼くべし」(どんな小さな火でも野原を焼きつくすことができる。その時にたとえどんなに小さな真実であっても、それが真実であれば必ず世を得ることができる)との想いを込めました。

四十二歳の時に、参議院選挙に立候補し落選した後、職を辞して仙台に戻ってきました。藤沢市にあった家を処分し、そのお金で六年間を食いつなぎました。
「猿は木から落ちても猿だが、政治家は選挙に落ちたらただの人」と言われますが、それは嘘です。普通の人以下だと思います。普通の会社にはなかなか勤められないし、家族にかける迷惑は並大抵のものではありません。

「運動」は「自ら人様の所まで足を運んでその人の心を動かすものだ」という先輩の教えを守り、とにかく歩きました。最初は二万件以上、年老いた最近の選挙でも一万件以上を目標にしています。
「お世話になっています」と言えば、「お前なんかお世話した覚えはない」と言われ、下唇を噛む毎日だったと思います。

平成七年に宮城県議会選挙で当選し、お陰さまで五期目になります。
国家は国民に選挙された衆議院議員によって総理が選出されますが、地方自治体は、首長と議員が別個に選出されますので「二元代表制」と言われます。
宮城県議会議員の役割は①県民に選ばれた知事が県民の望む政策を行っているかどうかを監視すること、②私たちの税金が無駄なく使われているかどうかをチェックすること、③そうでないときは自ら政策を立案したり、議員提案条例として実現すること、④県民のくらしに関わる問題を国政、県政、市制につなぐパイプ役となることだと考えています。

5千名を超える優秀な執行部と対峙しつつ政策提案するためには、執行部から与えられた資料では話にならないし、政令市の県議会議院は、政策に強くならなければ価値がないと考え大学院に入ることにしました。今では珍しくない社会人入学のはしりでした。

入試は英語と論文と面談だったので、英語の勉強に一年かけました。
その後、大学院修士課程、博士課程と進み、二回の選挙を挟んで十年かけて博士号を所得することができました。

その頃から午前一時前後に起きて勉強する習慣ができ今も続いています。
「人は縁ある処を守れ」と言われます。
仏教で言えば「一隅を照らす」、キリスト教では神から与えられた仕事という事で「コーリング」、神道では任務の「任」と書いて「よさし」と言うそうですが、今の境遇に感謝しつつこれからも努力していくつもりです。

2012年10月22日月曜日

最近の主な活動

9月5日 山田全国知事会会長講演会(世界貿易センタービル)
9月8日 日本計画行政学会(岡山大学)
9月11日 県議会会長懇話会
9月15日 秋保神社祭典
9月16日 鈎取八幡町内会高齢者を祝う会
9月20日 宮城県議会代表質問
9月23日 明治大学ガバナンス研究科シンポジウム「市民の真の声を聞く」(明治大学)
9月24日 発展税の使い方について仙台市議会代表者と意見交換
9月25日 宮城友愛核禁会議設立パーティー
9月29日 東京の日本学術会議で開催されたシンポジウム「高齢社会論の最前線」
10月3日 私立幼稚園PTA大会 議会改革推進会議
10月4日 決算特別委員会
10月5日 宮城県漁協幹部と意見交換
10月6日 仙台第2高等学校50周年記念懇親会(同級生)
10月12日 中小企業総合展(東京ビッグサイト)
10月14日 生出コミュニティ祭り
10月17日 危機管理産業展(東京ビッグサイト)
10月18日 特別委員会部会
10月19日 総務企画常任委員会
10月20日 西多賀中学校創立60周年記念式典
10月21日 太白区民まつり開会式

先祖のルーツをたどる

今年の夏は家族で何十年ぶりかに両親の故郷を訪ね,先祖の墓参りをすることができました。
両親は兵庫県の日本海側の香住町の農家に生まれました。菩提寺は亀居山大乗寺といい,数代前の先祖にお坊さんがおられ,偉いお坊さんだったようで,石碑が建立されていました。
大乗寺は,奈良時代の天平17年,聖武天皇の時代に,行基菩薩が聖観世音菩薩立像を彫刻されおまつりになられたのが始まりだそうです。円山応挙が修行中の貧しい頃,当時の住職が援助したことで客殿の建築の時にご恩返しとして,円山応挙とその門弟長澤芦雪ら12名による165画があり,すべて国の重要文化財に指定されています。「いみじけれ みろくの世まで ほろぶなき 古き巨匠の 丹青のあと」(与謝野晶子)と詠まれています。当日は住職のお迎えを受け,約2億円かけたという宝物殿に案内していただき多くの画を見せていただきました。

2012年6月11日月曜日

5月主な活動報告

連休中は地元の各神社のお祭りに参列しました。
5月9日 「導入が進む風力発電な課題」日高邦彦東大教授の講演 於,東大工学部
5月11日 県議会議会改革推進会議
5月12日天皇皇后両陛下特別奉迎 於,県庁
5月14日~5月15日 改革みやぎ会派県外調査「福島県の放射能汚染の現状と対策」
 視察先は以下のとおりであった。
 1,福島県総合センター;福島県内の農水産品の放射線量を測定している
 2,東京電力Jビレッジ;20km離れた福島第1原発・第2原発への事故対応の拠点
 3,大玉村安達太良応急仮設住宅;災害警戒区域の富岡町から避難されてきた人が
  多い仮設住宅であり,自治会長さんなど住民の方と意見交換をする。
 4,環境省福島環境再生事務所;500人規模で放射能汚染対策,瓦礫の処理を担当
5月16日~17日 地方自治経営学会 於,明治大学
 理事を務めている関係から,司会とシンポジウム「地方分権はどこまで進んでいるか」
 のパネラーを担当しました。
5月19日 地方財政学会 於,立命館大学
5月21日 県議会総務企画常任委員会
5月22日 県議会震災復興対策特別委員会
5月24日~25日 臨時議会
5月26日 日本学士院講演会 於,同志社大学
 三宅一郎神戸大学名誉教授 益川敏英京大名誉教授(ノーベル賞受賞者)
5月29日 会長を務める宮城県都市緑化推進議員連盟の総会
 超党派の県議市議町議47名で発足する。

2012年5月11日金曜日

多くの犠牲者を出した石巻市立大川小学校慰霊碑建立へ向け2団体(UIゼンセン同盟191万円,民社人権会議55万円)から遺族会へ寄付金の贈呈の仲立ちをさせていただきました。
4月の主な活動内容は以下のとおりです。
4月1日中国代表団と松島で意見交換
4月7日春の植木市に出席(於,西公園)
4月9日金剛沢小学校入学式に出席
4月10日西多賀中学校入学式に出席
4月13日「震災後のエネルギーの動向」について萩本東大特任教授の講演を聴く
4月15日会長を務める華道松栄会の花供養に出席(於,瑞鳳寺)
4月16日地方自治経営学会に出席(於,私学会館)
4月19日「都市行政の主要課題」について加藤国交省都市局長の話を聴く(学術総合センター)
4月20日県議会総務企画常任委員会。震災関係の会議録が整備されていない事を指摘する
4月21日宮城県造園建設業界太白分会総会に出席する。
4月23日会長を務める宮城民社協会理事会に出席する
4月26日イオングループの仲間の皆さんを迎え県議会見学と環境問題について研修する
連休中は各神社祭典に出席するとともに,四書五経などの読書に励む
 

2012年4月2日月曜日

3月の活動報告です

3月1日 補正予算の審議
3月2日 総務企画常任委員会
3月3日 東京大学本郷キャンパスで開催された日本計画行政学会研究大会に参加
3月4日 消防団の竈検査の参加。この日で消防団を定年退職する
3月6日7日 議案審査で休会なのを利用して東京ビッグサイトで開催された安全管理総合展を
     視察,防犯セキュリティ,や危機トリアージなどの話を聞く。
3月8日~16日 予算委員会で24年度予算を審議
3月10日 西多賀中学校卒業式に出席
3月11日 東日本大震災追悼式に出席
3月18日 名古屋市立大学の公開講座「放射能の基礎知識」を聞く
3月21日 復興局へ県議9名,仙台市議7名と共におもむき,各種要請を郡政務官に提出する。
3月23日 東京ビッグサイトで医療安全と制度改革などについての知見を得る
3月24日 政策投資銀行と名古屋市立大学共催の「COP10と今後の環境問題シンポジウム」に
      参加する
3月26日27日 名取市の農園復興へ向けての要請を受け対応する
3月28日 イタリアのマリオ・モンティ首相の講演と伊藤東大教授などとの討論を日経ホールで聞く。
      財政再建と成長戦略への政策を考えるうえで参考になることが多かった
3月30日 故錦戸弦一先生を偲ぶ会に世話人として出席する

2012年2月17日金曜日

2月の主な活動

2月11日 地元町内会総会に出席,多くの方々と懇談しました。
2月12日 生出たこ揚げ開会式に出席,年々盛んになっています。
2月13日 芦の口小学校の信号機設置及び八木山地区の交通問題について県警担当者と協議し
      ました。
2月14日 大塚製薬から寄せられた経口保水液「OS-1」35ケースを県立子ども病院と石巻日赤病 
      院に寄贈の仲介を行いました。
2月15日 県財政課と県予算について集中勉強会を開催しました。
2月16日 県議会が開会しました。
      2月補正を加えて県予算は,22兆6052億円と遂に通年予算の3倍になりました。
      各会派会長懇話会で,「復興から発展へ」をテーマに被災地の開催の子供に呼びかけて
     「こども議会」の開催を提案しました。
2月18日 「放射能の農畜産物への影響」シンポジウム(於,東大安田講堂)に参加し,長澤東大農
     学研究科長など専門家の話を聞きました。
2月19日 地元の鈎取八幡町内会に出席し県政に関する意見交換を行う。
2月20日 拉致被害者の会の増本さん達を招いての宮城県議と仙台市議合同の勉強会を行う。
2月21日 宮城県造園建設協会のメンバー約60名が大震災で亡くなられた方々の鎮魂を祈るため  に伊勢神宮に行き,献木する出発式に出席し,緑化推進議連会長として感謝の挨拶を行う。
その後東京ビッグサイトで開かれている「統合医療展」を視察する。
2月 23日から代表質問,一般質問が始まる。今回は一般質問だけで19名が質問に立つことになっている。
2月25日 東京市ヶ谷で開かれた地方主権推進シンポジウムでパネラーとして出席する。
2月27日 民主党被災地雇用創出プロジェクトチーム事務局長の河合参議院議員を囲んで,雇用創出についての政策懇談会に出席する。